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論文

第5章 核変換システム、5.1高速炉を用いた核変換システム、5.1.2実験炉および原型炉における実績と今後の研究計画、5.1.2(2)原型炉「もんじゅ」

北野 彰洋

分離変換技術総論, p.215 - 222, 2016/09

高速原型炉もんじゅは平成7年(1995年)12月8日に発生したナトリウム漏えい事故以来、長期停止状態にあったが、平成22年(2010年)5月に性能試験運転を再開した。再起動に際しては、設置許可変更申請を行い、MOX燃料中に蓄積されたAmの影響等の長期保管の影響が従来設計の基準内であることを安全審査にて確認した。その後、平成22年(2010年)5月から実施された炉心確認試験では、Amを平均で約1.5%含む炉心の積分基礎データを取得することができ、Amを含有する炉心においても最新手法が十分な解析精度を有することを確認した。「もんじゅ」におけるMA核変換については、日本, 米国, フランスの3国協力によるGACID計画が立案されており、閣議決定された「エネルギー基本計画」に含まれる「もんじゅ利用研究計画」でも、高速増殖炉/高速炉システムを用いた廃棄物の減容・有害度低減に資する研究について従来よりも重点を置くことがうたわれている。今後、「もんじゅ」における照射試験を通じてMA核変換処理技術の実証を行い、実用化のための基礎データとしての活用が望まれる。

論文

第5章 核変換システム、5.4共通基盤技術、5.4.1核データ

岩本 修

分離変換技術総論, p.280 - 284, 2016/08

中性子と原子核の反応の起こりやすさを表す断面積などの核データは、核変換技術を支える基盤技術として重要である。核変換では通常の原子炉と比較し、大量のマイナーアクチニド(MA)を取り扱うため、これらの核データは核変換システムの核特性に大きく影響する。しかしながら、MAは放射性核種であり、核データの測定には困難さが伴うため、ウランなどの主要なアクチニド核種と比較し、現在の核データの精度は必ずしも十分とは言えない。本節ではMA核データの現状について概観する。

論文

第4章 核変換用燃料・ターゲット技術、4.1燃料製造技術、4.1.4窒化物燃料(ADS階層型概念)、4.1.5その他の燃料・ターゲット、4.2燃料ふるまい評価、4.2.4窒化物燃料(ADS階層型概念)、4.2.5その他の燃料・ターゲット

荒井 康夫

分離変換技術総論, p.134 - 146, 2016/08

日本原子力学会の「放射性廃棄物の分離変換」研究専門委員会の報告書「分離変換技術総論」の中で、窒化物燃料(ADS階層型概念)及びその他の燃料・ターゲットの製造技術、ならびに窒化物燃料(ADS階層型概念)及びその他の燃料・ターゲットのふるまい評価に関する研究開発状況について分担執筆するものである。

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